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「こんな時間に公園で一人・・・どうしたんだセレセレ

 

 

「お前は確か・・・タキシード仮面」
「こんな時間に公園で一人・・・どうしたんだセレセレ
 妖魔といえどか弱いレディ。君にそんな涙は似合わないな
 ほら耳を澄ませてご覧。スターオルゴールの音色が響いてくるだろう
 1週間くらい巻いておいたからね。ぎりーって。理性が壊れる寸前まで巻いておいたから今ちょっとやばい
 そうそう、オルゴールというのは実は日本語だ
 江戸時代に海外から入ってきた見知らぬ楽器は全てオルガノと読んでおりそれが転じたようだな
 つまり外国人に「俺のスターオルゴールを〜」と言っても通じない
 まぁちびうさにも最初は通じなかったよ。それがむしろ興奮した。スター・・・いやカオスシード出た
 鞘からちょっと抜けそうになったギャラクシアの剣を頑張って定位置に戻しましたけどね
 でもそこへ通りかかった蛍君が「私にもお手伝い出来る事あります?」とか言ってきて、エ、エン、エンディミON!
 誰だって誰かの力になれる。それを言いたかった
 さ、判ったらもうお帰り」
「・・・うん(よく判らないけど、悪いヤツじゃないのかも)」

 

 

at 22:50, アイリーン, タキシード仮面

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