【映画】コロ助「キテレツ〜、駅前の名画座で団地妻シリーズのリバイバル上映してるから5万貸してくれナリよ〜」【2012年】




はい、と言うわけでタイトル見てもらえば分かる通り、僕が昨年見た映画を華麗に振り返りつつ「2012はこの映画が面白かったランキング」を発表していきたいと思うわけですよキテレツ斎様。
三十分で記事完成させたる。


では一月から観た順に挙げていきまっしょい


「ワイルドバンチ」
「無言歌」
「宇宙人ポール」
「ドラゴン・タトゥーの女」
「50/50 フィフティ・フィフティ」
「長靴をはいた猫」
「ペントハウス」
「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」
「KOTOKO」
「ストライクウィッチーズ劇場版」
「貞子3D」
「劇場版 SPEC〜天〜」
「キリン POINT OF NO-RETURN!」
「アメイジング・スパイダーマン」
「不思議惑星キン・ザ・ザ」
「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」
「アベンジャーズ」
「鍵泥棒のメソッド」
「さらば復讐の狼たちよ」
「アウトレイジ ビヨンド」
「エクスペンダブルズ2」
「アイアン・スカイ」
「トガニ」
「悪の教典」
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
「伏 鉄砲娘の捕物帳」



2012年映画館で観賞したのは上記の計26作品でした。

で、ここからベスト5を選びたいと思います。




では第5位から発表 第5位は

「さらば復讐の狼たちよ」



です。

単なる香港ノワールとも違い、アクション・コメディ、さらには熱い人情劇もありーので2時間ダレる事なく楽しめるとてもいい映画でした。
予告からして超苦売。



続いて第4位は

「エクスペンダブルズ2」



です。

これ観て燃えなきゃ一体何観ればいいんだよっ!て位豪華なアクションスターを寄せ集めた、まさにスパロボみたいな今年一番のマッチョ萌えムービーでした。
次回作にはなんとジャッキー登場の噂もアリ!過去のラスボス・ライバルを集めたジャッキーチームvsレジェンド使い捨て軍団なんてもうおしっこチビりそう。



続いて第3位は

「アウトレイジ ビヨンド」


です。

正直前作に比べたら物足りない部分はいっぱいあります。
でもそれ以上にバイオレンスに特化したたけし映画ってクッソおもしれーから困るんだよなぁ(恍惚)
次回作も密かに期待してる。



続いて第2位はこちら

「ストライクウィッチーズ劇場版」




でございます。

もうね、これは劇場で観て泣くくらい感動しちゃったから仕方ないんだよね。
ファンからしたら『
よくぞ戻ってきてくれたッ!股監督アリガトオッッ!!』って気持ちでいっぱいでしたわぁ。
ネタバレになるから細かい事言えないけど、やっぱスト魔女って俺にとって最高のコンテンツ。三期もすげー楽しみ。





そして第1位はこちらの作品!


「アベンジャーズ」




でございます!

宣伝のアオリも全然大げさじゃなく「これが映画だ!」って本気で思ったくらい大興奮しまくり。
最初のアイアンマンから始まりハルク、ソー、アイアンマン2、キャプテン・アメリカと今まで観て来たヒーロー達の集大成がまさに大爆発っ!て感じでメチャクチャ面白かったっすわ。
昨年同じ映画を観に劇場へ二度足運んだのもこれだけ。
サンキューマーベル。フォーエヴァーセガサターン。




はいとまーこんな感じのランキング結果になりました。

これ以外ですと「貞子3D」がひじょーに印象に残ってますね。あれは映画館の3D環境で観るからこその駄傑作でした。
ツタヤでDVD借りてお家で見てもちーとも楽しくないハズ。
あとは「KOTOKO」でのCocco迫真の演技。映画自体は大して面白くなかったんですが、あの狂気っぷりには心底恐怖しましたわ。
「キリン」はファンなら必見の一本。バトル中のスピード感はいまいちでしたが、それ以外は見事なまでに原作をきちんと再現してるなー大鶴義丹もなかなかやるなーと感心させられた作品でした。

逆に残念だったのが「劇場版 SPEC〜天〜」と「なのはセカンド」。
スペックは映画でやるような中身じゃなく全編中途半端。映画じゃなくドラマでのみ展開してれば良かったのに。
なのははテレビ版のA´sが傑作過ぎたからこれは仕方なし責めたら可哀相。

とまぁ大体こんな感じですかね。
全体的にみればそれなりに良かった作品が多かったと思います。(ちなみにここ数年ではデンデラが個人的に最クソ映画)
僕ちゃん映画観たらその時の気分でツイッターに評価の点数つぶやいてるんですけど(ハッシュタグ#るん)、基本的に70点台はまぁまぁ。
80点台からは人さまにオススメできるくらい面白かったって意味になってます。

大体映画館に観に行くとそれなりの補正が掛かって70点より下っての滅多に無いんですが、昨年だとエバQがギリギリだったなーってのをふと思い出しました。
だってあれアスカがえろかわいいくらいしか見所無いんすもん。
意味わかんねーしつまんねーわで途中ちょっと寝ちゃったし。つか俺別にエバ好きじゃねーし。
でも天狗のつづらでシコシコはしちゃうんだけどね(ニッコリ


今んところ今年の一発目はテッドを観に行こうかと計画してますが、それ以外にも予告観て面白そうだったライフ・オブ・パイなんかも楽しみ。
と言う訳で今年も時間の許す限り映画観まくって適当な感想文垂れ流そうと思いますンで、興味の有る方は絡んできてくれたら嬉しいし、そうでない方はどうかガン無視放置しといてくれたらそれはそれでアイリーンちゃんはご機嫌なのだ。

ではではどうかみなさまもそれぞれの映画ライフを存分にお楽しみくださいませかしこ。




at 00:01, アイリーン, 映画

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【映画】 50/50 フィフティ・フィフティ

最初は今週公開のTIMEを観に行こうかと思いましたが、こちらは上映期間が短いという事もあり早めに観に行った方がいいやってことで50/50に決めました。

あらすじ
主人公のアダムは27歳の若さで突然のガン告知を受ける。この日からアダムの日常は一変。生存確率『50/50(フィフティ・フィフティ)』の難病を患いながらもアダムは友人や恋人に囲まれた変わらない日常を送ろうとするが‥。
笑いあり涙ありのハートフル・ストーリー映画です。

アメリカが舞台で外人が演じてるから普通に観れてるけど、もし同じ内容で日本人が演じてたら多分映画館には観に行かないだろうしテレビでやっててもスルーすると思う。

良かったのが友人役の
セス・ローゲン。かなりブッ飛んだキャラしてて主役のジョセフ・ゴードン=レビットを食っちまうくらいの演技を見せてました。
宇宙人ポールの時も思いましたがあのダミ声は慣れるとすげークセになる。ハッパクッキー旨そうだなぁ。

この映画を観て頭に浮かんだのがディカプリオの
「バスケットボール・ダイアリーズ」と黒沢映画の「生きる」。
俺もガンになったら無駄遣いで全財産使い切りたい。アジア風俗巡りも楽しそう今更エイズ心配しても意味ねーしなぁ。

今現在ガンで悩んでる人は劇場で観て泣きましょう。そうでない人はレンタルで十分。

という訳で「50/50 フィフティ・フィフティ」、74/100点

at 22:10, アイリーン, 映画

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