いやいや(苦笑)、これがまた複雑な話でね…。


───スフィアとミルキィホームズの戦いはなかったという噂も出ていますが。

いやいや(苦笑)、これがまた複雑な話でね…。
戦うために両軍が集まったことは事実だよ。
その上で、まず最初は若手同士の手合わせということになったんだ。
スフィアの寿美菜子と、ミルキィホームズの佐々木未来。
チーム最年少同士の前哨戦というわけだ。

───どっちが勝ったんですか?

ところが、ゴング前に徳井(青空)の物言いが入ってね。
「こいつらのどこが最年少なんだ。どっちもアラサーだろ」と暴れるんだ。
最後にはぶち切れた三森(すずこ)が徳井の膝を砕いてノーコンテスト(収録中止)になった。

(月刊『秘伝』増刊 スフィアへの伝言 斎藤千和インタビューより)



at 00:16, アイリーン, 月刊秘伝

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ハハハ(苦笑しながら)ファンの間では、そういうことになっているようだ。


───声優界には道場や団体の枠を超えた闇ユニットというものがあると聞きます

ハハハ(苦笑しながら)ファンの間では、そういうことになっているようだ。
…十七歳教団が声優界を牛耳っている、とかね。
プロ声優の集いはたしかにあるが、どこも飲み会みたいなものだよ。
うちの植田みたいに自宅で鉄火場(カジノ)を開いていた例もある。

───有力声優による「勝つ会」なる組織があるとの噂については。

ああ、ナバ(生天目仁美)さんの。
メンバーは…広橋(涼)と、佐藤(利奈)と、下屋(則子)だったか。

───錚々たるメンツですね。

「勝つ会」の名前の通り、常に勝利を目指す声優たちの練習会だ。
他流派の試合DVDを見て、イメージトレーニングを重ねると聞いた。
まあ、単なるうちわの集まりだな。


(月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)


at 19:31, アイリーン, 月刊秘伝

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まず最初に気付いたのは、音響監督だった。


まず最初に気付いたのは、音響監督だった。彼は入り口の一番近くに座っていたからね。
突然「ヒ」という短い声を上げてイスから転げるように逃げ出して…。
次いで釘宮(理恵)が内ポケットのナイフに手をかけるのが見えた。
ドアの向こうに誰か立っている。それだけなのに収録現場の室温が2〜3度下がったようだったよ。
誰かがつぶやいたんだ。「鬼…」と。
だからドアが開いて田村さんが入ってきたときは皆一様にホッとしたんじゃないかな。
「脅かさないで下さいよ」「ごめんなさ〜い!ゆかり、反省☆」なんて二言三言交わしてさ(笑
ただ…。

───ただ?

釘宮は終始構えを解かなかった。それは正しかったと思う。
田村さんの後輩への躾はすでに始まっていたんだ。


(月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)


at 22:11, アイリーン, 月刊秘伝

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千和の目は自然とミルキィホームズ勢の四人に惹きつけられた。


千和の目は自然とミルキィホームズ勢の四人に惹きつけられた。

 一人は明らかに経験を積んだ猛者だった。
 一人は明らかに警戒すべき臭いだった。
 一人は明らかにスーパーヘビー級だった。
 だが、千和は最後の一人に目が釘付けとなる。この顔付き。まるで若い頃の…。

「沢城を思い出すだろう? うちの新人、佐々木未来だよ」

 声をかけてきたのは、元ブロッコリ社長にして、現ブシロード社長
───木谷高明だった。
あの運命の公開オーディションで沢城みゆきを見出した男だ。

「木谷さん、彼女と闘らせてください、なんなら今でもいい」

「五年早い。君たちのルールではまだまだ素人だ」

「五年もしたら、木谷さんの会社、また無くなってますよ。それに、彼女、戦歴十年って顔だし、百人は殺してる目をしてるじゃないですか」

「確かに…他のリングの経験はある。オーディションで四千人は屠っている。だが佐々木はまだ十代なんだよ」

 それを聞いて千和は思わずため息をつく
───そんなところまで沢城似か、と。


(月刊『秘伝』 連載「猛禽と鳳雛(ひなどり) -斎藤千和外伝II-」より)



at 00:19, アイリーン, 月刊秘伝

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単なる世間知らずの馬鹿だった(苦笑)


───千和さんは新人の頃から色々と目立ってましたが。

単なる世間知らずの馬鹿だった(苦笑)
デ・ジ・キャラットの時かな、リハ後に林原(めぐみ)さんからスパーリングしようって初めて言われて。
こっちも若手で勝手が分からないから、「何をやってもいいんですか?」って聞いたら「何をやってもいいぞ」って言うんだよ。
それで金的蹴って目を突いた
ら、みんな怒った怒った(笑)ワーッと囲まれてさ、もうボッコボコ(笑)

───いきなり金的ですか(笑)

なにせ相手は天下の林原さんだからね、それくらいやっても大丈夫だろうと思ったんだけど…実際は全然大丈夫じゃなかった(笑)


(月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)



at 21:39, アイリーン, 月刊秘伝

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うん…(重い溜息)、無関係の私が言うのもなんだが。


───fripSideのナンジョルノこと南條愛乃さんがオリコン声優になりましたね

うん…(重い溜息)、無関係の私が言うのもなんだが。
思い上がっていたわけじゃないと思う。
なにしろ本番ありの世界から這い上がってきた猛者だよ。
ちょっとくらいCDが売れたって油断できるはずがない。

───犯人はミルキィホームズのシャーロック・シェリンフォードですか?

(膝を叩いて)その誤解だけは正したい。
確かに南條は専門外のダンスでは劣っていたが、歌ではけして負けていなかった。
事件は会議室で起きた。問題の現場は、響のG4特別捜査会議だ。
あそこには田村(ゆかり)さんと沢城(みゆき)と新谷(良子)がいた…。
私から言えるのはそれだけだ。そもそも他に説明の必要があるか?
会議が終わると南條は真っ白になって出てきたそうだ。生きてはいたが目から生気が失われている、そんな状態だったという。
折り魂。こころを…魂を折られたんだ。


(月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)


at 22:08, アイリーン, 月刊秘伝

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命乞いをされたら、どんな相手にも3秒だけは猶予を与えている。


命乞いをされたら、どんな相手にも3秒だけは猶予を与えている。
逃げるも良し、覚悟を決めるも良しだ。

───なぜ3秒なのですか?

いやー…私は1分くらい待っても良いんだが、よく一緒にいる広橋が
4以上は数えられないんだ(笑)

───まさに野獣といったところですね。

植田なんて少し前まで数の概念を知らなかったからな。



(月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)


at 20:46, アイリーン, 月刊秘伝

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よく鍛えていると思う。いやこれはサービストークじゃないよ(笑)


───スフィアにはなにか感じていたか。

よく鍛えていると思う。いやこれはサービストークじゃないよ(笑)
高垣が同じ技ばかり一つ覚えのように繰り出しているのを見て一時は危惧したが、今はそんなことないな。
みんないい声優だと思っているよ。

───率直に、誰が一番有望だと?

そんな、ハハハ、全員立たせて並ばせたら見て一発でわかるじゃないか、ハハハ。


(月刊『秘伝』増刊 スフィアへの伝言 斎藤千和インタビューより)



at 22:14, アイリーン, 月刊秘伝

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田村(ゆかり)さんはやはり強かったよ。


───事務所でセメントが一番強かったのは誰ですか?

田村(ゆかり)さんはやはり強かったよ。どうしてかというと、稽古したもん。

あの人の稽古は凄いよ。私らが怪我したら、爐前、オ〇ンコのやりすぎだぞ!瓠

風邪をひいても爐前、オ〇ンコのやりすぎだぞ!瓠あの人のセリフはそれしかないんだから。


───そんなことはないと思いますけど(笑)

いやホントだよ。だから、私らは怪我するわけにも風邪ひくわけにもいかないんだよ。
田村さんはね、下の人間にもやらせるけど、自分も稽古をちゃんとやる。
一番凄いよ。こんなに稽古が好きな声優はいなかったな。


(月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)



at 22:29, アイリーン, 月刊秘伝

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よく勘違いされるが『声優グランプリ』は最強の声優を決める大会じゃないし、出たいと言って出られるものでもない。


───読者から質問が来ています。『声優グランプリ』には出場しないのかと


よく勘違いされるが『声優グランプリ』は最強の声優を決める大会じゃないし、出たいと言って出られるものでもない。
こういうのは所属道場・団体・スポンサーによって出場枠があるんだよ。
私のような裏で闘うタイプの古い声優にとっては文字通り土俵が違うね。
(現場に置いてあった資料をめくる)今月のトップが堀江(由衣)さんだろ。表に出る声優の代表格だ。
他には…、スフィア、LISP、碧ちゃん(悠木碧)、うちの若いの(編集部注:竹達彩奈と思われる)か。
ほら、各道場が売り出したい若手ばかりだ。


───千和さんも新人のころに一度出場しています


ああ…、あったあった、思い出したよ。たしか、あの時は森永(理科)と植田(佳奈)と中原(麻衣)がいて…


*編集部よりお詫び:インタビューの途中ですが、録音用ICレコーダーが破損したためやむを得ずここで終了します。



(月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)



at 00:25, アイリーン, 月刊秘伝

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